実際に私がやってるSNSのフォロワーの増やし方を紹介します。
スタンスとしては,あくまでアフィリエイトのためにSNSを活用というスタンスです。
フォロワーはやはりたくさんいたほうが売上アップに繋がりますので,いるにこしたことはありません。
主にTwitterでの増やし方を例として出しますが,他のSNSでも応用はできると思います。
アカウントのコンセプトを決める
前提として,アカウントのコンセプトは決めておきます。
例えば私は「映画用アカウント」を持っています。
これは映画の感想とかをつぶやくアカウントです。プロフィールには「映画好き」とか,そういうプロフィールを書きます。
URLには自分の映画のアフィリサイトを貼っておきます。
たぶんコンセプトがない個人アカウントでフォロワーを増やせるのは,有名人くらいかと思います。
一般人にはそこまでの魅力はないと思いますので,コンセプトを絞って,そのコンセプトに共感してくれた人にフォロワーになってもらうという狙いです。
返報性の原理を利用する
アカウントのコンセプトを決めたら,似たような属性の人を手当たり次第こちらからフォローしていきます。
そしてフォローバックを待ちます。これだけです。
これは「返報性の原理」と言って,Wikipediaによると
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。
とあります。
これをSNSに応用すると,こっちがフォローすると,相手もフォローしてくれる可能性があるということです。
こちらからアクションして,相手がアクションしてくれるのを待つのです。
確率は100%ではありませんが,こちらがアクションしなければ0%です。こちらがアクションしなくてもフォロワーが増えるのは有名人だけです。
もし自分が有名人ではないのであれば,最初はこちらからアクションすることを心がけましょう。
最初にフォローする人の選び方
まずはこちらからフォローするのですが,やみくもにフォローしてもなかなかフォローバックはありません。
ここで最初にやった「コンセプトを決める」が活きてきます。
映画アカウントで具体的に説明します。
まずは検索で「映画垢」とかで検索します。
「垢」とは「アカウント」の略で映画がコンセプトのアカウントのユーザー名は「○○@映画垢」となっている場合が多いです。
なので,まずは「映画垢」でユーザー検索し,そこに出てきた人を手当たり次第フォローします。
すると,こちらも映画アカウントなので,おもしろいようにフォローバックがきます。
やはり「同士」だと共感を呼んでフォローバックが多くなります。
フォロワーのフォロワーをフォローする
「映画垢」などのキーワードでユーザーを探していく手法はやがて限界がきます。
今度はそのキーワードで集めたフォロワーをフォローしている人とかをフォローしていきます。
ユーザー名に「@映画垢」とつけていなくても,映画好きをプロフィールに書いている人は多いです。
なので今度はそういう人たちを片っ端からフォローしていきm,フォローバックを狙います。
この場合もおもしろいようにフォローバックしてくれますよ。
属性が同じ人たちがフォロワーという強み
この手法でフォロワーを増やしていくと,自分をフォローしてくれている人たちはほとんどが「映画好き」という自分と同じ属性を持った人たちということになります。
例えばこの方法で100人フォロワーになってくれたとします。
一方で,手当たり次第適当に1000人集めてフォロワーになってもらったとして,自分のつぶやきに反応してくれる人はどれくらいいると思いますか?
反応というのは「いいね」「リツイート」,最高なのは「自分のサイトに訪問してくれる」まで様々ですが,属性が合ってない1000人よりも属性があってる100人のほうが絶対に反応はよいはずです。
まとめ
この記事をまとめると
・属性が合ったフォロワーを集めないと効果が薄く,苦労が報われない
・そして,属性があったフォロワーを効率良く集める方法
でした。
何人か検索で集めたい属性の人を探して,その人たちのフォロー,フォロワーを片っ端からフォローしていくという作戦ですね。
参考になれば幸いです。